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GU「実態調査」購入はオンラインか実店舗か?情報収集はサイトかアプリかSNS? | 好きなことだけ通信

GU「実態調査」購入はオンラインか実店舗か?情報収集はサイトかアプリかSNS?

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GU(ジーユー)が消費者のリアルなファッショントレンドを独自に調査、研究を行う「リアルファッションラボ」で新たに「ファッションアイテム購入時における情報源および購入経路に関する実態調査」を実施。女性がファッションアイテムを購入するとき何で調べて/見て、どこで(オンライン?店舗?)購入するか、また情報収集でよく利用しているもの(サイト?アプリ?SNS?)購入の決済など購入方法は?ファッションを購入するときの一つの指標・参考になるかも?

目次

ファッションアイテム購入時における情報源および購入経路に関する実態調査

「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」がブランドメッセージのGUが、消費者のリアルなファッショントレンドを独自に調査、研究を行う「リアルファッションラボ」

今回、GUリアルファッションラボが実態調査を実施したのはウェブルーミング(webrooming)※オンラインショップなどで商品の品定めをして、実店舗で購入する消費行動。ショールーミングに対していう。

その『ウェブルーミング』の傾向や、購入金額に応じて実店舗とオンラインストア(EC サイト)の利用の実情。そしてその情報源。さらには購入の決済など購入方法など。

購入するときにとる行動や思考や選択など。どんな買い方をしようか、また何をファッションの参考にしようか、またどんな買い方をすればいいのか、などなど。一つの指標になる結果が発表されました。

※ブログ内の調査は全て「GU リアルファッションラボ調べ」

ファッションアイテムについて、何で調べて/見て、どこで購入
することが多いですか。

1. 女性の半数が「オンラインで調べ、実店舗で購入」する『ウェブルーミング』の傾向

僅差で過半数を得た回答が、実店舗で見て、実店舗で購入する。」(57.6%)この回答は好きな、またはお気に入りのブランド又はショップが決まっていいる方か、もしくは特にこだわりがなくウィンドウショッピングで見たもので決めるなどの全く対照的などちらかが多いかと思います。

それに次ぐのが、インターネットやソーシャルメディア、アプリで調べ実店舗で購入する。(54.2%)今パソコンやスマホが普及しほとんどのブランドやメーカーが、サイトもしくは公式アプリを開設しているので、事前に新商品情報やまたはセール情報を収集した上でやっぱりサイズ感などや素材感は見てみてないとといった方ではないでしょうか?まさに『ウェブルーミング』な方ですね。

そしてインターネットやソーシャルメディア、アプリで調べオンラインストア(ECサイト)で購入する。(48.1%)が続きました。ここに当てはまるのは一番ファッションにこだわりがある方が多いように思います。オンラインで買う方は試着せずともブランドによってサイズがわかっている方や新商品を先取りしたい、またはすぐに完売してしまうような人気商品を確実に入手したい方、セールにかかったら無くなる前にすぐ押さえたい方などが、ここに当てはまると思います。

【調査概要】
・調査期間:2018/5/23~2018/5/29
・調査対象:ジーユーアプリ会員
・回収サンプル数:655 (※女性のみ)
・調査方法:オンラインでのアンケート調査

ファッションアイテムの情報収集に関して、よく利用しているもの

1-2. ウェブサイト、モバイルアプリやSNSなどインターネット媒体が上位を占める。

オンラインでの情報収集に関しては、「ファッションブランド/企業のウェブサイト」(50.2%)が過半数となりスマホが普及しているとはいえまだまだPCサイトでしょう。当ブログでもモバイルアクセスは、AMP(Accelerated Mobile Pages)ですが、比率としてはPCページ 4 : AMPページ 1 くらいです。

「ファッションブランド/企業のモバイルアプリ」(43.5%)自宅ではない外出先やPCを所有していない方はモバイルアプリという事になるでしょう。ただまだアプリを開設しているのは大手メーカーだけになるので、それ以外からはモバイルからでもPCサイトのレスポンシブページを見ることになります。

「一般人の SNS」(27.46%)こちらとそれに次ぐファッションブランド/企業のSNS(22.8%)を回答する方はその情報源はやっぱり友人のフェイスブックの他に、インスタグラム、ツイッター、ZOZOTOWN「スタートトゥデイ」が運営している「WEAR」でしょう。好きな芸能人や趣味があう人とのフォロー・フォロワーで情報交換や情報収集している人は特にファッションが好きでこだわりを持つ世代に集中すると思います。

【調査概要】
・調査期間:2018/5/23~2018/5/29
・調査対象:ジーユーアプリ会員
・回収サンプル数:448 (※女性のみ)
・調査方法:オンラインでのアンケート調査

オンラインストア(ECサイト)でファッションアイテムを購入する際に、一回の買い物で使用してもよいと思う上限金額

2. 7割強がオンラインストアでの購入上限金額は 10,000 円未満と回答

「ファッションアイテム購入について、金額によって、購入場所を分けていますか」という質問には、3割以上(36.0%)が「金額によって使い分けている」と回答。

使い分けていると答えた回答者に、具体的な使い分け方について聞いたところ、「高いもの
は実店舗で買う」(49.4%)

「高くないもの、安いものはオンラインストア(EC サイト)で買う」(25.0%)など、

これに関しては当然といえば当然な回答。いかに好きなブランドの新作でも見てみたらイメージと違っていたサイズやシルエットが合わない。素材感が好みと違うなど。よほど入荷即完売してしまう商品でないなら高価なものほど足を運んで見て袖を通してから決めたいのが心情でしょう。トップスはともかく試着無しでのボトムス購入はサイズや体型に合うか否かのリスクが高いですしね。

またオンラインストアでの購入上限額に関して、10,000 円未満の金額を回答した人が7割強(76.4%)を占めました。

オンラインストアと実店舗、それぞれの平均購入金額については、オンラインストアでは全体の約半数(48.1%)が「5,000 円以上 10,000 円未満」

10,000 円以上の金額を回答した人は 9.9%に留まりました。

実店舗での平均購入金額が高い傾向が、この調査をみれば明らかな結果となりました。

【調査概要】
・調査期間:2018/5/23~2018/5/29
・調査対象:ジーユーアプリ会員
・回収サンプル数:182 (※女性のみ)
・調査方法:オンラインでのアンケート調査

オンラインストア(左)・実店舗(右)でファッションアイテムを購入する際、主に使用する決済手段

オンラインストアでのファッションアイテム購入時の決済手段については、「クレジットカード」(74.6%)が最も多く、次いで「後払いサービス(コンビニ後払い、ツケ払い、Paidy など)」(35.5%)「代引き」(26.8%)を上回る結果。

これはオンラインストアでの決済手数料の問題が一番でしょう。オンラインストアでは一定金額以上の購入でないと代引き手数料(平均324円)、コンビニ払い手数料(平均216円)が必要となるからです。安い金額になればなるほどこの手数料が勿体ないので、否が応でもクレジットカード決済を選択せざるを得ないと思います。それともう一つの要因がクレジットカードのポイント獲得。カードによってはポイント還元率がかなり高く、1.0%~3.0%平均とどんどんポイントが貯まるのでクレジットカードを使ったほうが絶対にお得だからです。

オンラインストアでは手数料が無料になる金額の購入をしない限りは代引きはよほど選ぶ意味がないでしょう…

また、実店舗での決済手段は「現金」(78.0%)、「クレジットカード」(56.3%)が上位に挙がり、依然として従来の決済方法が支持される傾向。実店舗では手数料が発生する支払い方法がない分やっぱり現金払いが多いでしょうね。クレジットカードのポイントでなくともショップでポイント還元があるからカードポイントがなくとも消費金額をコントロール出来る現金のほうが安心出来ます。(カード支払い地獄は怖いですから…)

【調査概要】オンラインストア
・調査期間:2018/5/23~2018/5/29
・調査対象:ジーユーアプリ会員
・回収サンプル数:414 (※女性のみ)
・調査方法:オンラインでのアンケート調査

【調査概要】実店舗
・調査期間:2018/5/23~2018/5/29
・調査対象:ジーユーアプリ会員
・回収サンプル数:490 (※女性のみ)
・調査方法:オンラインでのアンケート調査

こららの意識調査から導き出される結果は…

女性の半数以上が「実店舗で見て購入する」と回答
ウェブで情報収集し、実店舗で購入する「ウェブルーミング」の傾向が顕著

~女性の約 76%がオンラインストアでの購入上限金額は 10,000 円未満と回答、
決済手段は「クレジットカード」に次いで「後払いサービス」が多い結果に~

この実態調査はユーザー一人一人のファッションの買い物に対しての考え方や、行動など大いに参考になるかと思います。メーカーや企業にとってもどんな媒体に力を注いでいったらいいかの良いデータになりますね!

これからは消費者であるユーザーも、企業もより、ウェブルーミング(webrooming)を意識するとユーザーはより買い物が楽しく、企業はよりよいサービスをとショッピング市場がもっともっと盛り上がる事請け合いです!

※もちろんこの調査結果が全てではありません。あくまで一般的な傾向だと捉えて下さいね。

「みんなのリアルファッション」

https://www.gu-global.com/app/realtrend/

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