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SNS話題騒然!エディスリマン「セリーヌ」2019年春夏 全96ルック&コレクション動画まとめ | 好きなことだけ通信

SNS話題騒然!エディスリマン「セリーヌ」2019年春夏 全96ルック&コレクション動画まとめ

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2016年秋冬でサンローランを退任。Céline(セリーヌ)の新ディレクターに就任した、エディ・スリマン(Hedi Slimane)によりブランドロゴも「CELINE」へ改められついに、2018年9月28日(現地時間)2019年春夏パリコレクションが開催。変わることのないエディワールドが展開。SNSでは話題騒然。賛否両論が巻き起こった。全96ルック&コレクション動画そしてSNSまとめです。

目次

Hedi Slimane named Artistic, Creative and Image Director of CÉLINE

エディ・スリマン(Hedi Slimane)とは?

1968年7月5日生まれでフランス出身のファッションデザイナー。

パリ政治学院を卒業後、エコール・ド・ルーブル(ルーブル美術学校)で美術と歴史を学んだ後、ファッションデザイナーとしての服作りは独学で学んだという自身のキャリアは美術がバックボーンとなっている経歴の持ち主。

その後「ジョゼ・レヴィ」でファッションディレクターを務めた後、ジャン・ジャック・ピカールの下でアシスタントを務めその才能を開花し、ついには1997年に、「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ・オム」のディレクターに就任した。

そのイヴ・サンローランでファッション業界から一躍脚光を浴び”エディ・スリマン”の名が世界に知れ渡ることに。そして2001年からご存じの「ディオール・オム(DIOR HOMME)のデザイナーとして世のファッショニスタを魅了していくこととなる。

そして2018年、Céline(セリーヌ)の新ディレクターに就任。2018年9月28日(現地時間)2019年春夏パリコレクションでエディ・スリマンによる新生セリーヌが誕生。ブランドロゴも「CELINE」へ改められた。

そしてついに2018年9月28日(現地時間)、待望となるエディ・スリマンによる新生セリーヌ。2019年春夏パリコレクションが開催された。

2019年春夏パリコレクション ランウェイ動画

Celine Spring/Summer 2019 | Hedi Slimane Debut | Paris Prêt-à-porter

Céline Spring/Summer 2019 | Hedi Slimane Debut | Paris Prêt-à-porter

そこには良くも悪くも全く変わらないエディワールドが展開。

一貫して「少年性」と「ロック」がテーマされているようで、細く長身のモデルがサンローランの2015年春夏コレクションから定着して見られるスタイルだった。

それはボトムスの前ポケットに両手を突っ込み少し前かがみの姿勢でランウェイする姿。

そのランウェイスタイルが今回のセリーヌでも引き続きメンズの全ルックで統一されておりまるでサンローランのコレクションがフラッシュバックのように蘇ったショーだった。

メンズに見られるデザインはサンローランの2015/2016年秋冬コレクションのテイストにディオールオム時代のテイストが散りばめられたそんな印象を受けた。

2019年春夏パリコレクション 全96ルック

SNS(Instagram・Twitter)まとめ

「セリーヌ」のショーには噂のZOZO前澤社長と剛力彩芽さん姿も!お揃いで色違いのセリーヌのアイウェアに、前澤社長はZOZOスーツを着用!

セリーヌのフロントロウにはレディーガガ、カトリーヌドヌーブ、カールラガーフェルドの姿も確認!

表参道で人気のメンズ美容室【OCEAN TOKYO代表】の中村さんの姿も!

off white(オフホワイト) を手掛け、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ アーティスティック・ディレクターとして就任した、VirgilAbloh(ヴァージルアブロー)がエディスリマンとの2ショットを自身の公式インスタグラムで披露!

そしてツイッターでは「お帰りなさい」エディスリマンと歓迎するツイートから、否定的な意見まで賛否両論が飛び交った。

ツイッター ツイート 賛成派(肯定派)

ツイッター ツイート 反対派(否定派)

やはり肯定派と否定派で共通するワードは「変わる事がない」というそのコレクション内容でしょう。良く言えばいつもの安定したエディスリマンクオリティ。悪く言えば真新しさが無いというところでしょうか。否定派の意見からは、”エディスリマン”というシグネチャーブランドをやったほうがいい、とか”エディーヌ”などと揶揄する声も。

しかしそれでも思う事がこれだけのスタイル。つまりエディスリマンとしての一つのスタイルを確立してしまっているという事がファッションの歴史上としても偉業だと思います。

ディオールオムのときにファッションシーンの価値観を変えてしまうほどの衝撃をもたらし、それはサンローランからセリーヌへ移り変わっても変わる事なく受け継がれるエディスリマン伝統のスタイルだからです。

その伝統のスタイルはいつの時代でも誰が着てもカッコいい。これ以上ない最高級のロックファッション。それがエディスリマンが作り上げるファッションだと確信しています。

エディ・スリマン(Hedi Slimane, 1968年7月5日 – )

略歴

フランス・パリにおいて、チュニジア系の父親とイタリア系の母親との間に生まれた[3]

  • 1988年 – パリ政治学院を卒業後、エコール・ド・ルーブル(ルーブル美術学校)で美術と歴史を学ぶ。
  • 1990年~1997年 – ジョゼ・レヴィのメゾンやジャン・ジャック・ピカールの元で働く。
  • 1997年 – イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ・オムのディレクターに就任。
  • 2000年 – クリスチャン・ディオールに招かれ、ディオール・オムのディレクターに就任。
  • 2007年 – 2007-2008 A/Wコレクションを最後にディオール・オムのクリエイティブ・ディレクターを退任。後任にはスリマンの元アシスタント、クリス・ヴァン・アッシュが就任。
  • 2012年 – 3月7日、イヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクター就任を発表。今回は、メンズ・ウィメンズの全コレクションを統括する。ブランド名を「サン・ローラン・パリ」(サン・ローラン)とし、ネームロゴも一新した。
  • 2016年 – 4月1日、サン・ローラン・パリのデザイナーを退任。
  • 2019年春夏より、セリーヌのチーフデザイナーに就任。

出典:Wikipedia

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