2016年ごろから流行し一気にトレンドとなった、ビッグシルエットTシャツ。いわゆるビッグT。今年2018年も街を席巻し、どのブランドも多かれ少なかれビッグシルエットを取り入れています。もはやトレンドを超えて市民権を得て定番となった感のある、ビッグTシャツの魅力とオススメコーデ。そしてオススメブランド7選!レディース編です。
目次
ビッグシルエットTシャツの魅力
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今年の夏大本命のアイテム、それが「ビッグシルエットTシャツ」
2016年ごろから流行し一気にトレンドが巻き起こり、街を席巻。いまやどのブランドも多かれ少なかれこのビッグシルエットを取り入れています。
そのビッグシルエットの魅力は、いわゆるビッグTシャツを一枚着ているだけで「こなれ感」が演出出来る上に、カジュアルな雰囲気を持つビッグTは同時に「抜け感」も出す事が出来ます。
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一昨年は単純に大きいサイズを着る感覚の、ビッグシルエットならずビッグサイズTシャツがよく見受けられましたが、だんだんとトレンドのシルエットも変化・多様化してきています。もちろんビッグサイズTシャツも今年も変わらずトレンドの中心です。
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レディースのトレンドとなるビッグTシャツのシルエットは、より横に大きくドロップしたドロップショルダーに長めの袖丈がポイント。今年は5分丈ないし7分丈くらいの肘が隠れるほどのシルエットが人気です。そしてもう一つの大きなポイント。
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ずばり着丈の多様化。昨年までは着丈は短いものが主流でしたが、様々な着こなしに合わせて着丈も変化。ウェストの位置以上に短い着丈のものをハイウェストのパンツに合わせてコーディネートしたり、もしくはハイウエストのパンツにインする「パンツイン」で着るもの今年流。さらにはひざ丈ほどあるチュニック丈をワンピースのように着たりするのも今年はトレンドでした。
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そしてメンズのビッグTシャツと言えばやっぱりシンプルな無地が主流ですが、レディースではその限りではありません。無地のビッグTシャツとセットと言ってもいい定番ディティールはポケットのボケットTシャツはメンズと同じですが、レディースはロゴブームを取り入れた大き目のビッグロゴものがトレンドです。さらに太いボーダーのラガーシャツもトレンドとしてどのブランドも打ち出しています。
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メンズと違い素材は何でもありでこだわりがないのがレディース。コットン100%でもポリエステル混でもデザインに合わせた素材が選ばれるので特にこれといった素材はありません。レディースに関してはテキスタイルは気にせず好きなデザインを優先するのがベストです。
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レディースのカラーは定番の白・黒から今年は、ベージュ、ライトグレー、ライトピンク、チャコール、カーキなどのヴィンテージライクなカラーがトレンドの中心です。多種多様なボーダーや今年トレンドのラガーボーダーが押さえるべきマストカラーでしょう。そしてこの夏の終わりから秋にかけては、バーガンディー、ネイビーがトレンドカラーとしてマストバイとなってくるでしょう。
ビッグシルエットTシャツのコーディネート
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まさに今年らしいビッグロゴ(※レディースではヴィンテージライクなクラックプリントが人気)の五分丈ビッグTシャツをハイウエストのパンツにインするスタイル。パンツはトレンド大本命のベージュのチノ素材に腰ベルト付き。丈はアンクル丈でソックスを見せてのスニーカースタイル。これ以上ないお手本スタイルです。
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ラガーシャツ2連発。上は着丈が短い裾をパンツにインするスタイル。下は着丈が長いチュニック丈です。どちらのコーディネートにも共通する事ですがラガーシャツに合うアイテムはやっぱりスポーツテイストなアイテムとスタイル。ガチャベルトとも非常に相性がいいので積極的に合わせていきましょう。
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WEGOのショップスタッフさんの可愛いコーディネート。ビッグTシャツにボーダーロングTシャツをレイヤードするスタイルもお手本にしたいコーディネート。ショルダーバッグに。個性的なパンツと計算され尽くした組み合わせはさすがです。これだけ上級スタイルが出来れば「こなれ感」を強く出せるでしょう。
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オシャレで可愛い今オススメの青文字系女性ファッションモデル(読モ) 5選
でオススメした、チョコビさんのさすがすぎる着こなし。神がかってます。
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同じく、りっぴーさんの絶妙すぎる着こなし。こちらはパンツインせずワイドパンツを裾丈でコーディネートし、ガーリーな着こなしにVANSのオールドスクールでクラシックなスタイルをプラスするという、T特別アクセサリーやバッグも使っていないシンプルなスタイルなのに「こなれ感」を出しまくっている上級者スタイルが完成。カラーと柄の合わせ。そして絶妙なサイズ感で計算され尽くしたコーデになるのはさすがです。
ビッグシルエットTシャツ おすすめブランド7選
ニコアンド(niko and … )
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ニコアンドの、アソートロゴワイドTシャツは昨年あたりからの大人気アイテム。vintageな洗い加工した生地に割れたクラックプリントが特徴。人気のカラーはすぐ完売してしまいます。
LOWRYS FARM(ローリーズファーム)
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ガーリッシュで人気のローリーズファームは、ボーダーものが人気アイテム。女の子らしいピッチが細めのボーダーが狙い目。女の子らしいディティールもふんだんに採用されており袖にギャザーやタックが入っていたり、パフスリーブだったりと女の子全開なアイテムがマストバイです。
ダブルクローゼット(w closet)
ファストファッション並みのプチプライスでオシャレなアイテムが取り揃うw closetは、ファッション好きの女子から高い支持を得ているブランドの一つ。青文字系ブランドを代表するオシャレブランド。りっぴーさんもECサイトモデルをされています。
WEGO(ウィゴー)
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やっぱり外せないヤングストリートの人気ブランドWEGO。ショップ店員から多くのファッションタレントを輩出しているまさにトレンドリーダー。積極的にコラボレーション企画があり多くのコラボ商品がリリースされるのも人気の秘訣。画像は、市川美織ちゃんとのコラボTシャツ。
SPINNS (スピンズ)
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原宿系ファッションで人気の高いスピンズ。プチプラ、最先端のトレンドにスポーツ系、ダンス系に強くビッグロゴTシャツも豊富に揃っています。画像はディッキーズ。
GU(ジーユー)
プチプライスと言ったらやっぱりジーユー。個性的なものよりも定番のベーシックなものが多くラインナップされているのも嬉しいところ。デザインはベーシックでも生地感やシルエットはヤングファッションのトレンドが落とし込まれているので野暮ったくならずオシャレに着こなせます。ほとんどが¥990(税別)というアリエナイ低価格も魅力の一つ。
無印良品(むじるし りょうひん)
一過性のトレンドは採用しないベーシックアイテムに力を入れている無印良品ですが、ビッグシルエット・ビッグTが登場しました。
オーガニックコットン太番手クルーネックワイドTシャツ(半袖)
ワイドTシャツで、ビッグTとは言ってないところがポイント。ビッグTにはまだ抵抗があるという年齢層の方はぜひ無印のワイドTから挑戦してみてはいかがでしょうか?
ビッグシルエットTシャツ まとめ
いかがでしたでしょうか?今年のトレンドを語る上で一着は持っていたいオススメのビッグTシャツ。サイズ感も難しくないのでジャストか大き目を着れば問題ないファッション初心者にもオススメのアイテムです。
今年は特に、USコットンなどが採用された厚手のヘビーウェイト素材や、ラガーシャツ、ピッチが細いボーダー柄などがトレンドの中心となっていて涼しい秋まで長く着れます。
コーディネートも非常に簡単なのでビッグシルエットに抵抗があった方も一度チャレンジしてみて下さい。なぜこれほど流行し定番化したか理由がわかりますよ。