オシャレ大好き女子には永遠の定番アイテム、GU(ジーユー)の”スウェット”。今年も継続して人気のビッグシルエット、ドロップショルダーは、スーパーオーバーサイズが最旬トレンドに!WEAR(ウェア)などSNSを中心に話題のGUスウェット事情の最新コレクションと、着こなしコーデもまとめ!GU秋のマストバイなスウェット大特集!
目次
2019 GU のスウェット事情!
ニットのような伸縮性があるスウェットは、表地に平織りの生地、裏側がパイル織りの生地の二層構造となっていて伸縮性、吸汗性、防寒性に優れた夏のTシャツに対して、秋冬に活躍する不朽の人気・定番アイテム。
もちろん令和元年となる2019年の秋からもスウェット素材のフードパーカー(プルパーカー)やトレーナー(スウェットシャツ)はファッション大好き女子には欠かせないトレンドアイテムと言えるでしょう。
今年は継続して人気のオーバーサイズのビッグシルエットをより肩が大きく落ちるドロップショルダーをさらに協調したトレンドシルエットへアップデートしたスーパーオーバーサイズや、襟口をモックネックへ差し替えたアイテムなど、など最新トレンドシルエットが登場!
今回はWEAR(ウェア)などSNSを中心に話題となっているジーユーの無地スウェットにフィーチャーし、2019年レディース新作のトレンド・オン・トレンド”スウェット”のアイテム紹介から着こなし、コーデまで大特集しちゃいます!
スーパーオーバーサイズスウェット(長袖)
WEARで多くのファッショニスタが着用している話題のスウェットがコレ!肩が落ちるドロップショルダーをさらに大きく落とし、袖口がダボッとなるシルエットが可愛いパフスリーブに見えるように太く長くしたアームをリブでキュッと絞り、そして着丈は長すぎず短すぎず。最旬トレンドのシルエットが完成。一枚着用するだけで”抜け感”、”こなれ感”のあるファッションが楽しめます。
サイズ感の参考に着用してみました。カラーは一番人気の31 BEIGE。身長169㎝で着用しているサイズはXL。
今回のスーパーオーバーサイズスウェットは、より大きく落ちた肩、そして袖口に溜まるクッションが可愛くってとってもオススメ!
そして、こちらがサイズL。169㎝の身長でも十分すぎるオーバーサイズ感。このアイテムはいつにも増してより大きくビッグサイズに作られているサイズ感でした。
XLでは肩線がほぼ二の腕の真ん中くらいでしたが、Lでは二の腕の1/3くらいの位置。肩線のバランスだけを考えるとLサイズがジャストに見えますが、スウェットは洗うとけっこう縮みます(特に着丈が)。袖丈や着丈のバランスを考えるならよりオーバーサイズに着用したいなら、XL。肩線の位置から全体のバランスを重視するならLを選ぶのが良いでしょう。
サイズはだいたい身長±4~5センチで±1サイズくらいを参考にして下さいネ。
ukiさんの、スーパーオーバーサイズスウェットを使ったストリート系な着こなし。トップスをデニムにインして、太めのパンツの裾をロールアップ。コンバースのオールスターでとっても可愛いカジュアルコーデの完成。大きなバックパックを背負っているのもファッションポイント。
のこさんのコーデは、同じくストリート系でも裾はパンツの上にかぶせ、デニムはクロップド丈のバランス。足元はVANSのオールドスクールをチョイスしてよりストリート風な着こなしに。ベースボールキャップをかぶった着こなしも可愛くストリート女子なポイント。
とってもガーリッシュな上品カジュアルコーデ。女の子らしいアイテム使いにアースカラーで統一したこなれた上級者な着こなし。
ukiさんとほぼ同じ着こなしになるaiko…⋆*さんのコーデ。一見同じような着こなしでも165㎝でLサイズをチョイスしたサイズ感、スウェットのカラーの違い、ボトムスのシルエットバランスで印象がガラリと変化。
ホワイトのスウェットに上下ともよりゆとりのあるサイズ感を選択したukiさんは可愛さが強調され、aiko…⋆*さんはオーバーサイズを取り入れながらもミニマムなサイズ感にスウェットのカラーをベージュにした事で大人カジュアルが強調されています。
スーパーオーバーサイズスウェット(長袖)
¥1,990+税
サイズ:XS~XXL
モックネックスウェットプルオーバー(長袖)
プチプラのあやさんが紹介した事で人気が出たモックネックスウェットプルオーバー。
肩が大きく落ちたドロップショルダーな以外は、身幅・着丈・袖丈・アームともスーパーオーバーサイズスウェットのようなダボッとしたオーバーサイズになっていないのが特徴と、襟のデザインがアイテム名にもなっているモックネックに差し替えられたフェミニンな印象を持つスウェット。
プチプラファッションのカリスマ、プチプラのあやさんによるモックネックスウェットを使ったコーデ。さすが!あやさんの着こなしに説明するのも恐れ多い、この秋お手本にしたい上級者コーデ。
全身ホワイトに近いアースカラーで統一したコーデに、フェミニンなモックネックスウェットは相性が良く、またサイズ感がとても上手いことで上品な着こなしになり大人カジュアルが演出されています。
minminmaaaさんの”こなれ感”のある大人っぽいコーデ。こちらもアースカラーで統一されていてベージュ系のチェックのロングスカートに、コンバースのオールスターを外しアイテムにする事で、カジュアルさをミックスしてファッショニスタな着こなしに。大人カジュアルをするなら是非お手本にしたいコーデ。
モックネックスウェットプルオーバー(長袖)
¥1,490+税
サイズ:XS~XXL
オーバーサイズスウェットパーカ(長袖)
昨年から引き続き、続投となるオーバーサイズスウェットパーカ。今年はカラー展開が変化しているので、定番の白、黒、グレー以外は微妙に色合いがアップデートされています。またパーカはプルオーバーに比べてフードの有無以外にも着丈が長いのが特徴。違った角度のフェニミンさに”抜け感”が出しやすいのも魅力。
オーバーサイズのパーカにこちらもトレンドのベージュ系アースカラーで統一したフェニミンスタイル。フレアのロングスカートにバレエシューズ、アンティークな大きな時計に巾着バッグと小物使いまで上手く計算し尽くしたコーデ。フードの紐を結んだり雰囲気作りもまた上手。
オーバーサイズスウェットパーカ(長袖)
¥1,990+税
サイズ:XS~XXL
オーバーサイズスウェットプルオーバー(長袖)
スーパーじゃない程よくビッグサイズにアップデートされたオーバーサイズスウェットプルオーバー。横にオーバーサイズでも着丈は短めにサイジングされたスーパーオーバーサイズに比べて、こちらは着丈はスーパーより長めに設定されているのが特徴。また長い着丈に合わせてサイドにポケットが配置されていて手を入れてちょっとこなれ感のあるポーズを。
肩が大きく落ちたドロップショルダー以外は横とアームはそこまで太くない分縦に長く見えるバランスがスーパーよりもシックでフェニミンな印象を与えるアイテムになってます。
サイズ選びは着丈のバランスで、お尻がギリギリ全部隠れるくらいがベター。
着丈が長いオーバーサイズスウェットはやっぱり公式のコーデのように細いスキニーがよく合います。足元にはこのコーデのようにドレスシューズも良し、ドクターマーチンの3ホールや8ホール、またはダッドスニーカーなどを合わせるのが定番でしょう。
オーバーサイズスウェットプルオーバー(長袖)
¥1,990+税
サイズ:XS~XXL
スウェットプルオーバー(長袖)
通常のサイジングのスウェットプルオーバーはもちろん永遠の定番。肩線のバランスが少し落ちたドロップショルダーに調整され、最旬のレギュラーシルエットにアップデートされました。カラー展開も圧倒的な10カラーウェイがラインナップし、好みの色もきっと見つかるでしょう。
ZOZOTOWN掲載ユーザーのtomo☻さんの定番コーデ。一見普通な着こなしもトップスとボトムスのサイズバランス、バッグのショルダーの長さのバランス、ネックレスやキャップの小物使いなど細かい部分にまでぬかりの無い絶妙なバランスに。この着こなしをお手本に普通になりすぎないようにするために小物使いでオシャレに差をつけて!
スウェットプルオーバー(長袖)
¥990+税
サイズ:XS~XXL
スウェットプルパーカ(長袖)
そしてこちらは通常のサイジングのスウェットプルパーカ。プルオーバーと同じく肩線は少し落ちたドロップショルダーへ調整された、最旬のレギュラーシルエットにアップデート。同じくカラー展開も豊富に10カラーウェイがラインナップ。
レギュラーシルエットのプルパーカはやっぱりスタイリッシュにミニマムな着こなしで”抜け感”を出して。
スウェットプルパーカ(長袖)
¥1,490+税
スウェットフルジップパーカ(長袖)
フルジップパーカももちろんお忘れなく。プルオーバーがトレンドの流れから陰に隠れがちなフルジップも、ジップの上げ下げで着こなしに様々な表情を付けることが出来てコーデの幅が広がるからオススメですよ。
ジップを開ければ、プルオーバーには出来ない羽織る着こなしをスウェットで表情付けも。
スウェットフルジップパーカ(長袖)
¥1,990+税
サイズ:XS~XXL
今年の秋は、昨年に続きスウェットを一枚で決めるスタイルが一押しオススメ。定番の形ももちろんの事、やっぱり最旬トレンドはスーパーオーバーサイズのスウェット。今年は特にプルオーバーが鉄板マストバイでしょう。