VANS<ヴァンズ>プロスケートライン”PRO SKATE”。ベーシックモデルをスケートボード仕様にアップデートした“PRO CLASSIC”シリーズ。 Sk8-Hi・Old Skool・Slip-On (CHECKERBORD)・ERAを現地レポートし紹介します!
目次
VANS PRO SKATE
Vans Pro Skate
Vansのプロスケートボードチームにテストされたフィードバックと、45年に渡るスケーターの為のクラフトマンシップを技術とデザインに融合するスケートボーディング用カテゴリー。
高い屈曲性とデッキとの摩擦に対する耐久性、直観的なボードコントロールを可能にする「WAFFLECUP」やポリウレタンをベース素材にし、着地の強い衝撃から足を守る「ULTRACUSH HD」、スケート時に摩耗しやすいトゥ部分に耐久性の高いラバーを敷くことで消耗頻度を低減させる「DURACAP」などスケートに特化したテクノロジーは、プロライダーからの意見を取り入れて常に進化し続けている。
スケート時の衝撃を和らげる「ULTRACUSHインソール」を採用。
よりスケートボード仕様に特化させた、「Vans Pro Skate」
ワッフルソールもよりクッション性が高い、「WAFFLECUP」
ミッドソールが耐久性の高いラバーを敷くことで消耗頻度を低減させる「DURACAP」へ、各ディティールをアップデート。
細かい仕様やディティールを、よりスケートボードを意識しただけではなく、デザインも格調が高いものへと進化し、完全なる上位互換モデルとして生まれ変わりました。
現行とのより詳細な比較解説は、こちらの記事を是非参考にして下さい!
VANS│PRO SKATE│Sk8-Hiを現行と15の違いを徹底比較!
今回は、その、Vans Pro Skateである“PRO CLASSIC”
代表的なモデルの
- SK8-HI│スケートハイ
- OLDSKOOL│オールドスクール
- SLIP-ON│スリッポン
- ERA│エラ
を現地レポート形式でご紹介します。
SK8-HI│スケートハイ
より厚みが増したミッドソールにより、消耗頻度を低減させた「DURACAP」。
かなりのボリュームになっています。
横から見ても、「DURACAP」の厚みで存在感が増しています。
更に現行にはない、レースホール一番上の金属アイレット。
赤い「VANS」 タグでさらに品質が高いものへと洗練されています。
ヒールカウンター下の、「PRO」 の刻印が追加された
「VANS OFF THE WALL」パッチ。
クッション性が高い、「WAFFLECUP」へアップデートされた、現行よりも上位仕様であるワッフルソールが搭載。
画像の明暗が強くて、「ULTRACUSHインソール」が見えないですね?
Skateboard Shoe PRO タグ。
ようやく登場。
カップインソールである「ULTRACUSHインソール」を取り出したところです。
「ULTRACUSHインソール」を取り出したソール底も、凝りに凝っています。
PRO仕様である証明「VANS ®PRO LITE CONSTRUCTION」
OLDSKOOL│オールドスクール
SK8-HIの「ULTRACUSHインソール」は赤色でしたが、こちらは黒色。
SK8-HIの白タグ赤文字に対して、赤タグ白文字
「Skateboard Shoe PRO タグ」
SLIP-ON│スリッポン(CHECKERBORD)チェッカーボード
取り外した「ULTRACUSHインソール」を色々な角度から。
真横に「ULTRACUSH」の刻印。
かなり傾斜していて厚みがあるのがわかるかと思います。
「ULTRACUSHインソール」真後ろから、厚み2㎝近くあります。
ふっかふかです。
「VANS OFF THE WALL」パッチ。
右下に「PRO」 の刻印が追加されているのが確認出来ると思います。