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Lewis Leathers(ルイスレザー)441T サイクロン | 好きなことだけ通信

Lewis Leathers(ルイスレザー)441T サイクロン 

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昨年購入した、Lewis Leathers(ルイスレザー)441T サイクロン(タイトフィット・カウハイド)を記事にしたいと思います。

1970年代初頭に発売された、やや着丈を長くして実用性を向上させたジャケット。背中にはヨークがなく、身頃裾にはウエストバンドが付いており、スナップボタン止めになったフラップ状のウエストバンドが前ジップの裾をカバーしている。

革の厚さは1.3㎜以上を保証する、品質、防御性において最高ランクである英国産カウハイドだけを使用し、英国工場の熟練工達によって1着1着、伝統のハンドメイドで製作されている。

引用元:ブラックマーケットページ商品より

という事で、Lewis Leathers(ルイスレザー)441T(タイトフィット) サイクロンです。

Lewis Leathers(ルイスレザージャパン)公式 icon-external-link 

前を下まで開けた状態。

前を途中まで閉めたところです。

マテリアル(レザー素材)はカウハイド。

生後2年を経過した牝牛の皮のこと。 牝牛のため、皮の厚さは雄牛ほどなく、やや柔らかさがあるのが特徴。 牛の皮には、分類があり、カーフ(生後約6ヶ月までの仔牛)、キップ(生後6ヶ月から2年)、ステアハイド(生後2年を経過した雄牛)、カウハイド、ブル(生後3年以上経過した雄牛)と分けられる。

引用元:FASHION PRESSより

ルイスレザーのカウハイドは非常に分厚くて、柔らかい印象。鞣しはクロム鞣しという製法のようです。

クロム鞣し
クロム鞣しとは化学物質を用いて皮を鞣したものです。塩基性硫酸クロムという化学物質を使います。現在では、レザー商品の多くはクロム鞣しで作られていると言って良いでしょう。理由は単純で、安価で大量生産することを考えると最良の選択肢だからです。クロム鞣しは1日程度の工程で鞣され、短期間で革となるため多くの供給に応えることができます。また、タンニン鞣しに比べ値段も安価なため、当然レザー商品の値段もお手ごろとなります。

引用元:MensLeatherMagazineより

あまり気を遣う必要がなくほとんどメンテナンスフリーなのでエイジングする革ではないようですが、マメなお手入れが面倒で、普段がしがし着たい方にはうってつけのマテリアル。

ジッパーテープが黒ではなく、ベージュテープとなっています。

前を閉めるとテープカラーが顕著に際立ちますね。かなり気に入っているポイントです。

平置き状態。袖部分のジッパーもインパクト大。

バックスタイル。ライトニングと違いヨークではなく切り替えが入っています。

肩線から切り替えてあると言ってもアクションプリーツは入っていません。]

サイクロン特徴の、背面左右のべルト。ライトニング同様、ベルトの断面は切りっぱなしの二枚合わせ処理。クロム鞣しの特徴である、断面が、青っぽくなっている(ウェットブルー)。

パッチはオーバルではなく、スクエアパッチです。vintage仕様は、スクエアパッチとベージュテープという組み合わせが主流のようです。コンボ仕様ですね!

ルイスレザーの赤羽タグ AVIAKIT

これが、theルイスレザーだ!のレッドキルティングの裏地。コットン100%中綿入りですが、そこまでもこもこはしません。程よい感じ。

袖の裏地は、ゴールドサテン。レーヨン100%裏地です。

レーヨン
rayon

人造絹糸,人絹ともいう。絹の代用としてフランスで工業化された繊維。天然セルロースを溶解して人工的に繊維の形に再生してつくる。長く連続した長繊維のものを通常,レーヨン糸と呼び,これを短く切断して線状の短繊維にしたものをレーヨンステープル,これを糸に紡いだものはスフ糸と称している。レーヨン糸にはビスコースレーヨンとキュプラアセテートなどがあるが,普通はビスコースレーヨンをレーヨン糸もしくは人絹糸と呼んでいる。
出典:辞書(コトバンク)

非常に袖滑りがいいです。ただしスレや摩擦には弱いので、手首のアクセサリーや腕時計では極力付けないほうが無難かと思います・・・

大きくてゴツイ、ルイスレザーおなじみの「CLIX」ジッパー。

袖と見頃前ジッパーテープを、大きな画像で。実物はベージュのよなグレーのような色味です。

胸ポケットの中もしっかりベージュ色のテープを使用してます。

腰左右のポケットアップ。こちらも見えない場所まで抜かりなくベージュテープが使用されています。

ボールチェーンジッパーと、袖口の「L」ジッパー。

着用してみたところ(前開き)手に持っているのは自撮り棒です(お恥ずかしい・・・)

前を途中まで閉めた状態。サイクロンは非常にタイトですが、程よくゆとりがあります。縦にストンと直線的に落ちるライン。脇下から裾にかけて窮屈さは感じません。インナーにスウェットのパーカー等も余裕で着込めます。確実にライトニングよりも大き目(身幅にゆとりがあるという意味で)の印象。

前全閉め状態。前を閉めるとベージュが際立ちデザイン性が高いライダースのように別の顔が出ますね。

このサイクロンは本当にお気に入りでかなり着まくりました。カウハイドなのでほとんどエイジングはせず皺が寄る程度ですが、また改めて、シーズン終わってちょこっと経年変化した状態も記事にしたと思います。

Lewis Leathers(ルイスレザー)391T ライトニングの記事も合わせて是非!

昨年購入した、Lewis Leathers(ルイスレザー)391T ライトニング(タイトフィット・カウハイド)を記事にしたいと思います。1960年代から1970年代にかけて生産されてきた、ルイスレザーズの顔と言っても過言ではない人気商品。最も独創的で、英国らしさの漂うデザイン。左袖にジップポケットが配された1970年代モデル。革の厚さは1.3㎜以上を保証する、品質、防御性において最高ランクである英国産カウハイドだけを使用し、英国工場の熟練工達によって1着1着、伝統のハンドメイドで製作されている。引用元:ブラックマーケットペー...

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