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Officeメモリまたはディスクの容量が不足しているため~修復方法 | 好きなことだけ通信

Officeメモリまたはディスクの容量が不足しているため~修復方法

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Office2007の使用Excelで「メモリまたはディスクの空き容量が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。」Wordで「作業ファイルを作成できません。環境変数 TEMP の設定を確認してください。」のエラーからの修復方法です。

目次

  エラー状態

Excelでのエラー表示

Wordでのエラー表示

上記のエラー表示がファイルを開いたと同時に出てしまい、使えない状態になってしまいます。

  原因判明

なんと、インターネットの一時ファイルが消えてしまっていました。

本来、インターネット一時ファイルの場所は

Windows7/8

  • c:\users\ユーザー名\Appdata\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files

Windows8.1/10

  • c:\users\ユーザー名\Appdata\Local\Microsoft\Windows\INetCache

に保存してないといけないのですが、何らかの原因で消えてしまう場合があるようです。

  修復方法

インターネット一時ファイルを本来の既定ファイルへ戻るように修正すれば修復されます。

上記の画面で

「フォルダの移動」 →フォルダ移動の画面から「キャンセル」→「OK」

単なるフォルダが移動されているだけなら、これで解消すると思います。

私の場合の原因は、「BUFFALO」の外付けHDDだったのです。

正確には、外付けHDDを購入時についてくるソフトウェアの一つに、BUFFALO RAMDISK ユーティリティー なるものがあり、それが、インターネット一時ファイルを最適化とかなんとかで、外付けHDD内に、一時ファイルを設け、そちらへ保存させていたようです。

なので、BUFFALO RAMDISK ユーティリティーだけでなく、全てのソフトウェアをアンインストールしたら、無事修復されました。

規定に戻った正しい画面が以下↓↓↓

  さいごに

皆さまも、BUFFALO製品以外でも外付けHDDに付属するソフトウェアは気を付けましょう。

そもそもWindowsにファイルのバックアップ機能は備わっているので、外付けHDDのソフトウェアを入れる意味もほとんどありませんしね。

以上、Officeメモリまたはディスクの容量が不足しているため~修復方法 の記事でした。

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