Lewis Leathers(ルイスレザー)を代表し、No.391 & No.402 ライトニングと人気を二分するアイコンモデル、No.441 サイクロン。カッコいい着こなしと、コーデを総まとめ!ロックでパンクテイストなライトニングに対してバイカーで大人なライダース”サイクロン”オススメのコーディネートのご紹介!
目次
Lewis Leathers
CYCLONE JACKET No.441
1970年代初頭に発売された、やや着丈を長くして実用性を向上させたジャケット。背中にはヨークがなく、身頃裾にはウエストバンドが付いており、スナップボタン止めになったフラップ状のウエストバンドが前ジップの裾をカバーしている。
革の厚さは1.3㎜以上を保証する、品質、防御性において最高ランクである英国産カウハイドだけを使用し、英国工場の熟練工達によって1着1着、伝統のハンドメイドで製作されている。
引用元:ブラックマーケットページ商品より
数々のファッショニスタ、そしてレザーを愛してやまないレザージャケットマニアをも魅了し、多くのファッションブランドがこぞってコラボレーションするイギリスのロンドンを拠点とするUKライダースブランド
Lewis Leathers(ルイスレザー)
そのルイスレザーから、Cyclone(サイクロン)と呼ばれる、ダブルライダースモデルの中でLightning(ライトニング)と人気を二分するアイコンモデル。
1970年代初頭に発売されたサイクロンの最大の特徴は前身頃の上に重なるほうに特徴的な「斜めジップ」が配置。この「斜めジップ」がサイクロンを印象付ける一番のアイコンディティールと言ってもいいでしょう。
そして背中にはヨークがない代わりに、縦に肩から腰まで切り替えとステッチが入っており着丈を長くして実用性を向上させたジャケットでもあります。この切り替えはデザイン的な意味合いが強くその為、アクションプリーツは廃されており採用されていません。
身頃裾にはウエストバンドが付いており、左右にベルトが No.402 ライトニングのように後ろ向きに一対配置されています。(402のようなダブルベルトではなくシングルベルト。)前身頃裾にはスナップボタン止めになったフラップ状のウエストバンドが前ジップの裾をカバーしています。
またこのフラップ状のウエストバンドがスナップボタンに留めない状態で垂れ下がるのが見た目のデザインに大きく寄与しておりとてもカッコイイのです。
ロックでパンクテイスト全開!なライトニングに対してサイクロンはどちらかというとバイカーで大人な印象が強いシックなライダース。バイク乗りのバイカーからモード系スタイル、30代~40代以上でも大人なカジュアルに羽織るライダースにと幅広く人気があるモデルです。
雑誌 STREET BIKERS'(ストリートバイカーズ)
雑誌 Lightning(ライトニング)
などでも掲載の常連となっており、たびたび特集されています。
そんな大人の男を魅了するルイスレザーのサイクロンは多くの芸能人・タレントの方が私物の普段着として愛用されています。
小峠英二さん バイきんぐ
木下隆行さん TKO
香川照之さん
スモーキー・テツニさん クレイジーケンバンド
登坂 広臣さん 三代目 J Soul Brothers
野村宏伸さん
徳井義実さん チュートリアル
と、上げだしたらキリがなくこのネタだけだけで記事一つ出来そうなのでこの辺で(笑)。ほかにも上げきれないくらいた~くさんの愛用者が居ます。
そんな数多くのカリスマ芸能人やファッショニスタに愛されるルイスレザー、屈指の人気アイコンモデル「サイクロン」の着こなしとコーデをご紹介していきたいと思います!(やっと本題に(笑))
着こなし例 & コーディネート
着こなしコーデまとめ”ライトニング”でもたびたび登場してもらった、yochioさん。WEARから、なんと!78件のお気に入りと、566もの「いいね」というぶっちりぎりの人気コーデ。
サイクロンに合わせるのは、GUのスウェットジョガーパンツに黒のコンバース。ポーラーハットというノームコアなスタイルで大人でカジュアルなスタイルを完成させています。サイクロンの魅力を最大限に引き出しプリントやディティールに頼らずここまでオシャレに魅せるファッションセンスに脱帽!お手本にして欲しい上級者コーデ。
ループウェラーのジップアップパーカーに、Leeの無地Tシャツ、L.L.Beanのユーズドチノにアディダスと王道を知りつくしたアメカジなんだけど大人なカジュアルに仕上げたこれも上級者コーデ。アイテムとカラーの組み立てと着こなしは参考にして欲しいオススメコーデ。
サイクロンではこんな大人の男なコーデをして欲しい、crementyさんのスタイル。キャンバーのカットソーにピンストライプのスラックスにドレスシューズを合わせるという、LEON(レオン)系ちょいワルおやじファッションの完成。
気持ちいいくらいのロック・パンク系スタイルを披露してくれた®️oomさん。曰く「Punk is attitude. Not style. 」パンクはスタイルではない。姿勢だ。という事で作り上げるスタイルよりも姿勢で魅せるという哲学。とはいえGDCのベレー帽にグラフィックTシャツ。そしてブラックのスキニー、白のレザーシューズと全体のバランスが絶妙な着こなしです。
カップルによるリンクコーデは、ルイスレザーと相性の良い“Hysteric Glamour”から展開されているサイコビリーバンド“The Cramps”のTシャツをペアでコーディネート。Rollのキャップにクラッシュデニムにリングベルトとオシャレなファッションパンクスタイルで。
このyochioさんのスタイルもまさに着こなしとコーディネートで魅せているスタイル。ニューヨークハットのボーラーハットにチェックシャツにサスペンダーを絶妙にチラ見せ。これからトレンドになるであろう太目のジーンズを小さくロールアップし足元のドクターマーチン1461、3ホールのチェリーカラーは赤のチェックシャツとの合わせが最高。これがファッショニスタだと唸るさすがの着こなし。
サンローランのインナー、クラッシュデニムにサングラスとして足元を飾るのは、アディダスの”yeezy boost 350 v2”とハイブランドなコーデ。サンローランを退任したエディスリマンは2019年春夏パリコレクションから新生セリーヌで復帰するのでまたルイスレザーにハイブランドを合わせるスタイルはこれからのトレンドになる事は間違いないでしょう。
これもちょいワルおやじ系に仕上げたソワカさんのとってもカッコいいスタイル。ベレー帽に前を閉めたサイクロン、VIRGOのカーゴパンツとワークブーツ。一つ一つのアイテムチョイスがやんちゃスタイルだけど綺麗にまとまったオシャレな着こなし。お手本にしたい着こなしの一つ。
Bred / Bannedのエアジョーダン1が目を引く、最旬ストリート系スタイルにはワコマリアのボーラーハットにWEGOのスラックスを合わせたトレンドミックスのオシャレスタイル。白Tシャツのレイヤードがまた上級者。
シュプリームのボックスロゴフーディーに、サンローランのサングラス、クラッシュデニムとティンバーランドのブーツで、三代目系スタイルのDAIKIさん。まさに今をときめく着こなしにコーディネート。
ビッグシルエットのオフホワイトのTシャツにH&Mのデニム、ナイキの白のスニーカーと旬のオシャレコーデ。ファッション初心者にも真似しやすいスタイルなのでブランドは別としてぜひ参考にして欲しいコーディネート。
yochioさんの王道ロックスタイル。コーディネートのバランスと着こなしが絶妙なサイジングによって完成されています。yochioさんはサイジングが本当に上手。
as know asのバンダナに、Vivienne Westwoodのチェックスカート、adidas originalsのチューブラーというスニーカーに、off whiteのショルダーバッグと全てに抜かりが無い最旬トレンドブランドで固めたライダースを取り入れたオシャレ女子スイタル。ファッションに拘りがある女子ならぜひ参考にして欲しいコーデ。
mottyさんの非常にキレイ目なモテコーデ。爽やかな白の無地カットソーに黒のタックパンツ。スニーカーも大人っぽく黒のスニーカー、さらにマフラーも黒でまとめブラック&ホワイトの大人なコーデを完成させた。唸るほどオシャレなまさにファッショニスタ。
GalaabenDのキャップにTシャツ、wjkのバイカーデニム、BUTTEROのブーツと全体の色合い使いが絶妙に上手いモード系コーデ。かなりのオシャレ上級者さん。サイクロンはこういったモード系スタイルや上のmottyさんのキレイ目スタイルなどと本当に相性が良いライダースです。
いかがでしたでしょうか?どのコーディネートもルイスレザーを象徴するライダース、サイクロンを各々のスタイルでカッコよく着こなしているファッショニスタばかり。
そして共通して言えることはルイスレザーを着る誰もがルイスレザーを、そして革ジャン(ライダース)を愛してやまない「ルイスレザー愛」に溢れているのが写真越しに伝わってきますね。
皆様も今回ご紹介したファッショニスタ達に負けないカッコイイ着こなしで今年もルイスレザーを羽織って欲しいと思います。
これから購入を検討されている方はぜひその着こなしと自分に合ったサイズ感を参考にして欲しいと思います。
そこには男なら誰もが憧れる手に入れた一生ものの革ジャンが、貴方に袖を通されることを待っているハズですから‼
ルイスレザーズ公式本『Wings,Wheels & Rock’n’Roll vol.1』
ルイスレザーズの歴史についての詳しい解説と1600点以上の豊富な写真が掲載!
ルイスレザーファン、そしてマニアを名乗るなら必買いのバイブル?もちろんこれからルイスレザーを着たい方にもこの本でぜひ造詣を深めて、一生もののライダースを手に入れるための事前知識にして下さい!
Lewis Leathers Japan(ルイスレザージャパン)