2018年1月26日(金)にローンチした、クリストフ ルメール(Christophe Lemaire)率いる「Uniqlo U」2018春夏コレクション。待望の第2弾が3月9日(金)を迎えました!さっそく最速で現地レポート<レディース編>です!
Uniqlo U
進化しつづける。
追求しつづける。
Uniqlo U それは、ユニクロが目指すLifeWearの未来。
目次
UniqloU
Uniqlo U Spring/Summer 2018 Interview_JP
高級感とは、服を身につけた時に感じるものだと思います。
着心地の良さはもちろん、動きやすさなどの機能性も重要です。
今シーズンは夏らしい気楽な雰囲気にインスピレーションを受けました。
明るく、鮮やかな色彩に惹かれたのです。
それらをしっかりしていて。
心地よく、より魅力的なものにしようと考えました。
着心地の良さ、実用性にも優れているというのは、
LifeWearコンセプトの基本的な要素にすぎません。
このコンセプトを理解できる、優れたデザイナーでチームを結成しています。
ユニクロのお客様のニーズから、
新たなソリューションを考えること。
これこそ、ユニクロのブランド意義だと考えます。
From Christophe Lemaire
2018 Spring and Summer Collection
Uniqlo U 2018年春夏コレクションの第2弾が明日、3月9日(金)から販売開始。
日々のちょっとした楽しみに、春夏の新作を。https://t.co/fUU7pQblxt#UniqloU pic.twitter.com/Bjv3wZAsel— ユニクロ (@UNIQLO_JP) 2018年3月8日
カラーウェイと、マテリアルのみで魅せたシンプルとシルエットラインのみを徹底的に極めた2018年春夏コレクション。
無駄なディティールを排除した伝統的なデザインは、過去最高の珠玉のコレクション。
自然界のカラーにインスパイアされた鮮やかなコレクション。
そして今シーズンの「Uniqlo U」は、春夏らしい鮮やかなブライトカラーのアイテムが登場。空や海からインスパイアされたブルーと、森や草花を意識したグリーンが、シーズンを通してのキーカラー。
シーズンを追うごとに洗練されていくベーシックを極めたコレクションピースを展開。
上質なテキスタイルにアイテムクオリティをユニクロの商品力でファストファッションの本来ありえないくらいのプチプライスで、提供してくれる「Uniqlo U」(ユニクロU)
毎回ユニクロUを記事にするたびに、述べていますが、管理人の筆者がクリストフ・ルメールのディレクションに感じることは
「極めて普遍的なリアルクローズのアイテムを上品に洗練されて昇華させている」
ということに尽きます。
早いトレンドサイクルの中、ルメールのコレクションはとにかくシンプル。それが美しいまでに洗練されているので、シーズンが終わっても翌年もさらにその先も着ていけるデザイン。
もちろんトレンドもシルエットだったり、ワンポイントに止めるディティールだったりやりすぎない範囲で、ミニマムに上手く取り入れているから、普遍的なデザインにありがちな古臭さを全く感じない。
都会的でシンプルな大人のモードを楽しませてくれます。
そして、来期2018年春夏コレクションが公開された今日、またしても大きな感動をルメールから感じました。
今まで以上に無駄なディティールをそぎ落とし、そしてデザインの本懐である究極に美しいシルエットラインと、マテリアルそしてバリエーション豊富なカラーウェイ。
シルエット・マテリアル・カラーが三位一体となって織りなす珠玉のコレクションが、クリストフ・ルメールが2018年春夏コレクションで求めたもの、そして出した答えだと思いました。
その2018年春夏コレクションが、2018年1月26日(金)に記念すべきローンをしました。
そしてついに第2弾がローンチされ、「UNIQLO×UniqloU(ユニクロU)第2弾2018年春夏現地レポート!メンズ編」を記事にしました。
そして
今回はレディース編です…
UniqloU(ユニクロU)… 2018 SS
…待望の第2弾…
さっそく最速の現地レポートです!
現地レポート
レディースからのセカンドデリバリーは、アウター3型、セーター・カーディガンから1型、シャツ3型、カットソーから4型、スカート・ショートパンツから1型、ドレス・ワンピースが今回レディースの目玉といえるカテゴリで、最多の6型がラインナップする。
第2弾での目玉といえるメインアイテムは、メンズと同じく無地とストライプのオープンカラーシャツに、ボーダーTシャツ類、そしてドレス・ワンピースでしょう。
夏のアイテムとしてレディースではワンピースのカテゴリを推し進めた商品展開となっていました。
ボーダーコンビネーションギャザーワンピース、ボーダーTシャツと、ギャザースカートをミックスしてワンピースとして一つのアイテムで楽しむことが出来るアイテム。一枚で着用するだけでもオシャレなアイテムに重ね着してこなれ感を出したらさらにオシャレ度がアップ!
ボーダーコンビネーションギャザーワンピース(ノースリーブ)+E
>特徴
・ジャージー素材で切り替えたコンビネーションデザイン。
・トレンド感のあるひざ下丈。
・リラックス感のあるストレートシルエットでラクに着られる。
ダブルフェイスワンピース(長袖)+E
>特徴
・女性らしく着こなせる深めのVネック。
・しっかりとしたふくらみ感があるダブルフェイス素材。
・幅広リブのリブ編みにして丸みのある袖を表現。
・ひざ下丈にしてトレンド感をプラス。
プリーツシャツワンピース(ノースリーブ)+E
>特徴
・ベルトなしならゆるっとふんわり、ベルトありならメリハリのあるシルエットに。
・自由に揺れるシルエットがかわいいランダムプリーツ加工をプラス。
・ボタン付きの前立てを見せるデザインできちんと感をプラス。
・トレンド感のあるひざ下丈。
クロップドブルゾン+E
>特徴
・ゆったりとした袖でトレンド感をプラス。
・高密度に織られた上質感のあるコットン素材。
・コーティング加工で光沢感をプラス。
・袖口を留めることができるデザイン。
オープンカラーシャツ(半袖)+E
>特徴
・1枚で2タイプの襟が楽しめる2WAY仕様。
・幾何学的なカットをした、深めのスリットがポイント。
オープンカラーシャツ(半袖)+E
>特徴
・1枚で2タイプの襟が楽しめる2WAY仕様。
・幾何学的なカットをした、深めのスリットがポイント。
ボーダークルーネックT(半袖)+E
>特徴
・柔らかくて肌触りの良いコットン100%。
・独特な凹凸感があって味の出る先染めボーダー素材。
・ベーシックなストレートシルエット。
いかがでしたでしょうか。
UNIQLO×UniqloU(ユニクロU)第2弾2018年春夏現地レポート!レディース編
前回2017年秋冬のとき第2弾の現地レポート記事が出来たかったので今回は絶対やろうと決めていました。
レディースもメンズと同じく太めのピッチのボーダーカットソーに、さらにそれをワンピースへリファインしたもの。そして夏らしい薄手のコットン素材は正統派なディティールのプリーツや、ギャザーといったアパレルの教科書を見ているかのような伝統あるデザインが目を引きました。
さすがルメールのディレクションは、今のトレンドだけを見ておらず、ファッションの伝統と良いものは何かを熟知したデザインが心がけられていると本当に感銘を受けました。
今回も皆さまのアイテム選びと、情報活用のご参考にして下されば幸いです。
それでは今度とも、引き続きのお引き立てよろしくお願いいたします。