VANS│PRO SKATE│Sk8-Hiを現行と15の違いを徹底比較!

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VANS│PRO SKATE(プロスケート)現行の違いはインソールが入っていて厚い程度の認識の方も多いかと思います。今回は全く別物と言っていい、PRO SKATE(プロスケート)と現行を、Sk8-Hiを使って15もの違いを徹底比較しその魅力を解剖します!

Vans Pro Skate (プロスケート)

Vansのプロスケートボードチームにテストされたフィードバックと、45年に渡るスケーターの為のクラフトマンシップを技術とデザインに融合するスケートボーディング用カテゴリー。
高い屈曲性とデッキとの摩擦に対する耐久性、直観的なボードコントロールを可能にする「WAFFLECUP」やポリウレタンをベース素材にし、着地の強い衝撃から足を守る「ULTRACUSH HD」、スケート時に摩耗しやすいトゥ部分に耐久性の高いラバーを敷くことで消耗頻度を低減させる「DURACAP」などスケートに特化したテクノロジーは、プロライダーからの意見を取り入れて常に進化し続けている。

Vans Japan Official  icon-check-square-o 

クラシックモデルをベースにしたスケートボーディングコレクション「PRO SKATE」。
衝撃を和らげる「ULTRACUSHインソール」採用し、クラシックモデルと比べるとボリュームがあるデザインが特徴の「プロ・スケート」

今回は、そのインソールくらいしか違いの認識がない「プロ・スケート」を、Sk8-Hiを使って15もの違いを徹底比較してみました!

第二弾│VANS│PRO SKATE│Old Skoolを現行と16の違いを徹底比較!も記事にしました。

VANS│PRO SKATE│Old Skoolを現行と16の違いを徹底比較!
VANS(ヴァンズ)│PRO SKATE(プロスケート)と現行の違いはインソールが入っていて厚い程度の認識の方も多いかと思います。今回は全く別物と言っていい、プロスケートと現行を、“Style 36”としてデビューした、Old Skool(オールドスクール)を使って16もの違いを徹底比較しその魅力を解剖します!Vans Pro Skate (プロスケート)クラシックモデルをベースにしたスケートボーディングコレクション「PRO SKATE」。 衝撃を和らげる「ULTRACUSHインソール」を採用し、クラシックモデルと比べるとボリュームがあるデザインが特徴の「プロ・スケ...

今回も撮影にご協力頂いた店舗が、カリフォルニアデプト様!

いつも、ご協力本当に感謝します!

CaliforniaDept. official website|カリフォルニアデプト icon-check-square 

Vans Pro Skate (プロスケート)現行との比較

左が現行のクラシックライン。SK8-HI│スケートハイ

右がVans Pro Skate (プロスケート)。SK8-HI│スケートハイ

※画像は全てクリックで拡大します。

拡大してその細かい差異もご覧下さい。

①全体のラインスタイルの違い。

現行 踵から踝(くるぶし)までほとんど垂直の90°のライン。
Pro 足の甲から踵。踵から踝までかなり傾斜しているライン。

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

②アイレットの違い。

現行 現行は金属のアイレットは無し。
Pro ゴールドの金属アイレットが設置。

更にアイレットに「PRO」の刻印。

③VANSタグ有無の違い。

現行 VANSタグ無し。
Pro VANSタグ有り。

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

④紐の違い。

現行 網目が大きく平ぺったいポリエステル製の紐。
Pro 網目が細かく、かなりボリュームがある綿100%の紐。

⑤トゥとアウトカウンターを除いた本体の素材。

現行 キャンバス生地。
Pro トゥやアウトカウンターと同素材のスウェード。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑥ミッドソールの厚み。

現行 約2㎝のミッドソールの厚み。
Pro 現行に比べて5㎜以上厚い、2.5㎝~の厚み。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑦ミッドソールのトゥの補強部分のカットの違い。

現行 斜めに流線形を描いたカット。
Pro 垂直にカット。「DURACAP」の刻印。

キャンバスを使ったクラシックスタイルはそのままに、スケート時に摩耗するトゥ部分のアッパー下に耐久性の高いラバーを敷いた「DURACAP」を採用することで、摩耗に強いアッパーを実現。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

※この画像には差異無しなので参考に。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑧VANSタグの違い。

現行 World’s#1 Skateboard Shoe
Pro World’s#1 Skateboard Shoe PRO 

⑨ベロの見返しの素材の違い。

現行 キャンバス生地。
Pro メッシュのクッション素材。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑩インソールの違い。

現行 非カップインソールの為、インソールは取り外し不可。
Pro 「ULTRACUSHインソール」カップインソール。

ポリウレタン素材をベースにした「ULTRACUSH HD」テクノロジーを採用したインソールは着地の強い衝撃から足を守る。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑪ワッフルソールの違い。

現行 ソール裏の色が明るいブラウン。
Pro 「WAFFLECUP」を搭載。

ソール裏の色がダークブラウンで現行より厚みがある。

高い屈曲性とデッキとの摩擦に対する耐久性、直観的なボードコントロールを可能にする「WAFFLECUP」

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑫ヒールパッチの違い。

現行 お馴染みのVANS OFF THE WALL。
Pro パッチの色が鮮やかな赤。

VANS OFF THE WALLの右下に「PRO」の刻印。

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑬ミッドソールのトゥへのガード幅の違い。

現行 「DURACAP」、非搭載の為、狭いガード幅。
Pro 「DURACAP」の採用により、内側まで大きくガードしたミッドソール。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑭ライニング素材の違い。

現行 合皮(PVC)素材。
Pro ベロ裏の見返しと同素材のメッシュのクッション素材。

⑮履き心地の違い。

もう全く別物です。これは。

履いたときのライニングのクッション性の高さは

まるで包み込んでくれているよう。

「ULTRACUSHインソール」カップインソールが、ふっかふか。

足に対する負担が半減されています。(※当社比)

そして何よりカッコいい!

やっぱりPROを履いているという優越感はたまらないものがあります。

見る人が見れば、この横から見ただけで一目瞭然で現行ではなく、PROだと判別可能です。

大きく分厚く、重く、. そして 大雑把すぎた。」それはまるで・・・

後輩
はい!そこストップ!暴走しすぎ(´・ω・`)

現行のクラシックラインが、

RGM-79 GM│ジムなら、

Pro Skate (プロスケート)は、

RX-78-2 GUNDAM│ガンダム!

後輩
だから、それはガンダム…(´・ω・`)

現行のクラシックライン。7,500円(税込8,100円)

Pro Skate (プロスケート)。12,000円(税込12,960円)

プロスケートの価格は、クラシックラインに対して1.6倍ですが、価格に対する価値は、3倍はあると思います!

後輩
だから、それは赤い彗星の人では…(´・ω・`)

いかがでしたでしょうか?

この似て非なる、Pro Skate (プロスケート)と現行のクラシックラインの違い。

もちろん、どちらが良くってどちらがダメという事ではないので、あくまで物に対する人それぞれの価値観だと思います。

「物・素材・造り」としてPro Skate (プロスケート)が現行のクラシックラインの上位互換だという事だけです。

購入する上で、Pro Skate (プロスケート)現行のクラシックラインより良いものという事では決してありませんので、その点は語弊がないようにくれぐれもご容赦下さい。

それでは、これからの購入の参考にして下されば何よりです!

以上、

VANS│PRO SKATE│Sk8-Hiを現行と15の違いを徹底比較!

でした!

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