家電ヘアドライヤーで、価格ドットコムで人気売れ筋ランキング上位を独占するパナソニックのヘアードライヤー”ナノケア”。上位のほとんどをパナソニックが占め、しかもナノケアが新旧モデル違いで1位から5位までを占める独占状態!「見せてもらおうか、ナノケアの性能とやらを」買ってみたのでレビューします!
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア
ヘアードライヤー ナノケアとは?
空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオン。一般的なマイナスイオンの約1,000倍以上(体積比)の水分が含まれている「ナノイー」と、2つの亜鉛電極から発生されるミネラルマイナスイオン「ダブルミネラル」の二つのイオンを発生させることが出来るヘアードライヤー。
ダブルの効果で地肌から毛先まで、速く、美しく。「ナノイー」が髪に浸透し水分を与え、キューティクルを引き締めて密着性を高め髪サラサラで傷みにくく美しくケアができるパナソニックのアイコンプロダクトの一つ。
上位モデルで2万円超え。下位モデルでも1万円超えと高価格にもかかわらずヘアドライヤーの上位を独占するパナソニック製ヘアードライヤー「ナノケア」
価格ドットコムのドライヤー・ヘアアイロンのカテゴリで、人気売れ筋ランキングの上位1位から5位までがなんと!ナノケア!
2つのグレード、新旧モデルでワンツーフィニッシュどころか、ワンファイブフィニッシュともはやドライヤー部門をほとんど独占してしまっている状態!
6位以降もナノケアではないものの、パナソニックのイオン発生ドライヤーのイオにティが順位を占め12位中、9位がパナソニックというヘアドライヤーに関しては完全にパナソニックが独占!
2~3千円で買えるドライヤーも数多くある中、5倍近い価格のナノケアがどうしてこれほど人気があるのか?
やっぱり自分で買って使ってみるしかない!という事でナノケアを買って使ってみることにしたので、どれだけナノケアがすごいのか!レビューします!
ナノケア 商品レビュー
と、いう事でさっそく買ってみました!パナソニック ヘアードライヤー ナノケア!
型番:EH-NA9B
2019年製モデル。
さらに上位で高浸透「ナノイー」搭載したハイエンドモデルもありますが、最安値でも2万円オーバーするので、最安値で1万円前半のこのモデルにしました。
カラーには特別こだわりが無かったのでやっぱりナノケアならこのアイコンカラー!「ビビッドピンク」という単純な理由です(笑)
キャッチフレーズにもなっている「ナノイー」&ダブルミネラルの効果。それはどれほどスゴイのか?
「見せてもらおうか、パナソニックのナノケアの性能とやらを」
それではさっそく開封します。付属セットノズルが入っています。
「こいつ、動くぞ!」
セット内容はセットノズルのみ。そしてナノケア本体です。あとは取扱説明書ですね。
セットノズルを取り付けてみました。セットノズルはクリアの半透明。カチッとロックするだけなので取り外しは簡単。
セットノズルを前面から。すごく保湿してくれそうな装備におのずと期待が高まります!
実はこのナノケア。二代目でした!
ずっと長年愛用していたナノケアがついにモーターが焼焦げて送風しか出なくなりお亡くなりになってしまったための買い替えです。
このナノケアは型番:EH-NA94
ですが、なんと!2012年製!実に購入してから8年も頑張ってくれたことになります!
それまでたいがいヘアドライヤーは3~4年くらいでお亡くなりになっていました。
ヘアドライヤーの平均寿命は一般的にはだいたい3年~4年が目安となっていますので、2倍以上の耐久性を持っていたことになります!
例え高級機で多少高額でもすぐ壊れてしまい安物買いの銭失いになるよりも実際はコスパが高いことになりますね!
新型と旧型を並べてみました。
8年もの違いとなると、RX78-2ガンダムと、MSZ-006Zガンダムくらいの世代差があることになります。
ガンダムネタばかりでサーセン(・´ω・`)ゞ
旧型モデルと現行モデルと比較するとハイエンドの上位モデルでは18倍もの水分発生量のある高浸透『ナノイー』との事!
しかも速乾性と静音性がさらに向上されていて旧モデルが『ゴォォオ』だとすると新型モデルは『シャァアア』程度の静音性を実現しているとの事!
以下はヘアードライヤー ナノケアのスペック抜粋
温風温度 | ホット時:125℃(ドライ・室温30℃の時) スカルプモード時:60℃(室温30℃の時) |
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機能 | 「ナノイー」 ダブルミネラルマイナスイオン 静電気抑制 「ナノイー」イオンチャージPLUS UVケア 速乾ノズル(本体内蔵) セットノズル |
搭載モード | 温冷リズムモード インテリジェント温風モード スカルプ(地肌)モード スキンモード 毛先集中ケアモード |
この温風が出る上部に見えるのが「ナノイー」&ダブルミネラルの発生するノズルです。
従来の温風ノズルも速乾機能を搭載しており、強弱差のある温風や温風と冷風が交互に切り替わるモードなど。髪ケアをしてくれる機能満載!
旧モデルと比べるとナノイーが下位モデルでも数倍のも発生量となる後継モデル。ドライヤーも年々着実に進化しているんですね!
説明書にある風音表示とモード説明。
それぞれのモードを見ていきましょう。
ターボ/ドライのとき
温風だけのHOTモード。
とにかく早く乾かしたいときにはこのモード。
温冷リズムモード。
室温を感知して最適な間隔で温風と冷風を交互に切り替えて髪をいたわりキューティクルを引き締めてくれます。
冷風モード。冷風で髪を整えたいときにはこのモード。
スカルプモード。
頭皮に優しいスカルプケアをしてくれるのがこのモード。地肌にやさしい温風が出ます。
セットのとき
セットは他ドライヤーでいう弱風です。
セットでの温風だけのHOTモード。
そしてセットだけの特別なモードがこちら。
毛先集中ケアモード。
室温を感知し、最適な間隔で毛先の仕上げに適した弱い温風/弱風が交互に出るモード。枝毛になりにくい潤いのある髪に仕上げてくれます。
スキンモード。肌ケアのできる弱い冷風のモード。
スカルプモード。
ターボ/ドライのときとの違いは地肌にやさしい温風ではなく、弱い冷風が出ます。
それでは各モードを把握したところでさっそくドライヤーで髪を乾かしつつ髪ケアしてみます!
風呂上がりの濡れた髪に温風とともに「ナノイー」&ダブルミネラルを!
実際使ってみるとびっくりするくらいナノイーが髪に浸透していくのわかります!旧型モデルと比べると比較にならないくらいのナノイー!ここまで進化していたとは!
温風と冷風が交互に切り替わる温風リズムモード。
髪を痛めにくく髪のクセを整えてくれて冷風でキューティクルのあるツヤツヤな髪に!
温風約6秒、冷風約3秒くらいのサイクルで切り替わっています。
髪が乾いてきたら毛先集中ケアモードに切り替えるのがオススメ!
より優しい弱風で保湿された髪をいたわりながら、サラサラでまとまりのある髪に仕上げてくれますよ!
仕上がった髪。いつもと違いしっかり保湿されて潤いのある髪に仕上がりました!
温風で乾かすだけのドライヤーは乾かしたあと水分が抜けきってバサバサになっていましたが、ナノケアではここまでキューティクルがある髪になるのは本当に感動ものです!
髪を触るとしっとりしていて柔らかい。特にヘアカラーで傷んだ髪は特にその違いがはっきりとわかります!
パナソニックのヘアードライヤー”ナノケア”。
高額なドライヤーにもかかわらずドライヤーカテゴリでほとんど1強状態で人気を独占しているのにはちゃんと訳がありました!
使ってみると、もうドライヤーはナノケアじゃなければ嫌!それくらい高い効果を実感できると思います!
オシャレは足元から!
そして
オシャレは髪質から!
それを叶えてくれるのが、パナソニックのエステマシン「ヘアードライヤー”ナノケア”」
ナノケアを検討しているけどまだ迷っている方!迷わず買って使ってみてください!すぐに買ってよかったと思えるくらい満足しますから!