グーグルAdSense AMP自動広告をプラグイン"AMP for WP"に簡単に設定する方法

グーグルAdSense AMP自動広告をプラグイン”AMP for WP”に簡単に設定する方法

WordPress（ワードプレス）で、AMP(Accelerated Mobile Pages)化されている方は、Google Adsense(グーグルアドセンス)のAMPページ用の”AMP 自動広告”は収益を上げる意味でもせっかくなので設置したいところ！そこで“AMP 自動広告”の設置がわからない初心者の為に、プラグイン”AMP for WP – Accelerated Mobile Pages”でAMP化した方限定で簡単に設置する方法を備忘録を兼ねて解説したいと思います。

AdSense AMP自動広告 for プラグイン”AMP for WP”

プラグイン”AMP for WP – Accelerated Mobile Pages”で、WordPress（ワードプレス）をAMP化した方は多いかと思います。phpの知識が無くとも各設定が簡単でカスタマイズも容易に出来て至れり尽くせりで初心者にはありがたいプラグイン内容となっているからです。

そこで今回は、WordPress（ワードプレス）で、AMP(Accelerated Mobile Pages)化されている方で、Google Adsense(グーグルアドセンス)のAMPページ用の”AMP 自動広告”の設置がわからない初心者の為に、プラグイン”AMP for WP – Accelerated Mobile Pages”でAMP化した方限定で簡単に設置する方法を備忘録を兼ねて解説したいと思います。

まずこちらが、AMP 自動広告の設置する為の広告ユニット作成ページ。

この二つの下記のコードをそれぞれ所定の箇所へ設置します。

Head内用設置コード

<script async custom-element=”amp-auto-ads” src=”https://cdn.ampproject.org/v0/amp-auto-ads-0.1.js”> </script>

<body>内用設置コード

<amp-auto-ads type=”adsense” data-ad-client=”ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx”> </amp-auto-ads>

そしてここがまた、プラグイン”AMP for WP – Accelerated Mobile Pages”の初心者に優しいありがいところで、phpをカスタマイズせずとも非常に設置が簡単です。

「設定」⇒「AMP」からセッティングを立ち上げます。

「Advance Settings」から

「Enter HTML in Head」へ「Head内用設置コード」を。

「Enter HTML in Body (beginning of body tag)」へ「<body>内用設置コード」を。

これで「AMP 自動広告」の設置が完了します。

実際「AMP 自動広告」が反映されるのには数日かかりますがちゃんとアドセンス広告が出ます。

AMP 自動広告について

AMP 自動広告を使うと、AMP ページに自動的に AdSense 自動広告が配信されます。AMP 自動スクリプトと広告コードを追加すると、高い成果が見込める最適なタイミングで自動的に AMP ページに広告が表示され、快適なユーザーエクスペリエンスが提供されるようになります。

メリット

AMP 自動広告では次のようなメリットが得られます。

高品質なコンテンツの作成に専念できる。 AMP 自動広告では広告の掲載と最適化が自動的に行われるため、手作業にかかる時間を節約できます。

増収が見込める。 レイアウト、コンテンツ、既存の AMP 広告に基づいて AMP ページを分析し、新たな掲載場所を特定できます。

使いやすい。 掲載したい各ページに同じスクリプトとコードを 1 つずつ設置するだけで、自動広告を表示できます。残りの処理は自動的に行われます。

注:

現在、AMP 自動広告ではテキスト広告とディスプレイ広告のみがサポートされています。

出典：AdSense ヘルプ