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VANS│PRO SKATE│Old Skoolを現行と16の違いを徹底比較!

VANS(ヴァンズ)│PRO SKATE(プロスケート)現行の違いはインソールが入っていて厚い程度の認識の方も多いかと思います。今回は全く別物と言っていい、プロスケートと現行を、“Style 36”としてデビューした、Old Skool(オールドスクール)を使って16もの違いを徹底比較しその魅力を解剖します!

Vans Pro Skate (プロスケート)

クラシックモデルをベースにしたスケートボーディングコレクション「PRO SKATE」。
衝撃を和らげる「ULTRACUSHインソール」採用し、クラシックモデルと比べるとボリュームがあるデザインが特徴の「プロ・スケート」

前回の記事では、そのインソールくらいしか違いの認識がない「プロ・スケート」を、Sk8-Hi(スケートハイ)略称スケハイを使って15もの違いを徹底比較してみました!

VANS│PRO SKATE(プロスケート)と現行の違いはインソールが入っていて厚い程度の認識の方も多いかと思います。今回は全く別物と言っていい、PRO SKATE(プロスケート)と現行を、Sk8-Hiを使って15もの違いを徹底比較しその魅力を解剖します!Vans Pro Skate (プロスケート)https://www.instagram.com/p/BRE5HegjnXE/?taken-by=vans Vansのプロスケートボードチームにテストされたフィードバックと、45年に渡るスケーターの為のクラフトマンシップを技術とデザインに融合するスケートボーディング用カテゴリー。 高い屈曲性とデッ...
VANS│PRO SKATE│Sk8-Hiを現行と15の違いを徹底比較! - 好きなことだけ通信

そして今回は第二弾としてヴァンズ屈指の人気モデル“Style 36”としてデビューした、Old Skool(オールドスクール)で、16もの違いを徹底比較をしたいと思います!

今回も撮影にご協力頂いた店舗が、カリフォルニアデプト様!

いつも、ご協力本当に感謝します!

CaliforniaDept. official website|カリフォルニアデプト icon-check-square 

Vans Pro Skate (プロスケート)現行との比較

左が現行のクラシックライン。OLD SKOOL|オールドスクール

右がVans Pro Skate (プロスケート)。OLD SKOOL|オールドスクール

※画像は全てクリックで拡大します。

拡大してその細かい差異もご覧下さい。

①全体のラインスタイルの違い。

現行 つま先から足の甲にあたる箇所までが薄。履き口への傾斜が大きい。スタイリッシュ重視。
Pro 足の甲から履き口まで緩やかに傾斜している。「ULTRACUSHインソール」カップインソールが入っている為、内部空間を広めに確保してある。(ふかふかな履き心地。)

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

②アイレットの違い。

現行 現行は金属のアイレットは無し。
Pro ゴールドの金属アイレットが設置。

更にアイレットに「PRO」の刻印。

③紐の違い。

現行 網目が大きく平ぺったいポリエステル製の紐。
Pro 網目が細かく、かなりボリュームがある綿100%の紐。

④サイドストライプ下のダブルステッチの違い。

現行 横に長いVの字を描いたライン。
Pro 1978年に誕生した時のラインが再現されている。

角が無く流線形を描いている。

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

⑤VANSタグ有無の違い。

現行 VANSタグ無し。
Pro VANSタグ有り。

⑥ディティールバランスの違い。

現行 ①に関連してヒールカウンターの位置が高くアウトカウンターの面積も大きい。

サイドストライプの頂点からヒールカウンターへのラインの位置が高い。

Pro ①に関連してヒールカウンターの位置が低くアウトカウンターの面積が小さい。

サイドストライプの頂点からヒールカウンターへのラインの位置が低い。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑦ミッドソールの厚み。

現行 約2㎝のミッドソールの厚み。
Pro 現行に比べて5㎜以上厚い、2.5㎝~の厚み。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑧ミッドソールのトゥの補強部分のカットの違い。

現行 斜めに流線形を描いたカット。
Pro 垂直にカット。「DURACAP」の刻印。

キャンバスを使ったクラシックスタイルはそのままに、スケート時に摩耗するトゥ部分のアッパー下に耐久性の高いラバーを敷いた「DURACAP」を採用することで、摩耗に強いアッパーを実現。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

※この画像には差異無しなので参考に。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑨VANSタグの違い。

現行 World’s#1 Skateboard Shoe
Pro World’s#1 Skateboard Shoe PRO

⑩インナーライニングの素材の違い。

現行 シーチング生地。
Pro メッシュのクッション素材。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑪インソールの違い。

現行 非カップインソールの為、インソールは取り外し不可。
Pro 「ULTRACUSHインソール」カップインソール。

ポリウレタン素材をベースにした「ULTRACUSH HD」テクノロジーを採用したインソールは着地の強い衝撃から足を守る。

上がVans Pro Skate (プロスケート)。

下が現行のクラシックライン。

⑫ワッフルソールの違い。

現行 ソール裏の色が明るいブラウン。
Pro 「WAFFLECUP」を搭載。

ソール裏の色がダークブラウンで現行より厚みがある。

高い屈曲性とデッキとの摩擦に対する耐久性、直観的なボードコントロールを可能にする「WAFFLECUP」

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑬ヒールパッチの違い。

現行 お馴染みのVANS OFF THE WALL。
Pro パッチの色が鮮やかな赤。

VANS OFF THE WALLの右下に「PRO」の刻印。

現行のクラシックライン

Pro Skate (プロスケート)

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑭ミッドソールのトゥへのガード幅の違い。

現行 「DURACAP」、非搭載の為、狭いガード幅。
Pro 「DURACAP」の採用により、内側まで大きくガードしたミッドソール。

左が現行のクラシックライン。

右がVans Pro Skate (プロスケート)。

⑮ライニング素材の違い。

現行 合皮(PVC)素材。
Pro ベロ裏の見返しと同素材のメッシュのクッション素材。

⑯履き心地の違い。

SK8-HIと同様全く別物です。

履いたときのライニングのクッション性の高さは

まるで包み込んでくれているよう。

その分クラシックラインは①全体のラインスタイルの違い。であるように薄くボリュームを押さえたシルエットバランスでスタイリッシュを重視したコンセプト。

「ULTRACUSHインソール」カップインソールが、ふっかふか。

足に対する負担が半減されています。(※当ブログ比)

そして何よりカッコいい!

やっぱりPROを履いているという優越感はたまらないものがあります。

見る人が見れば、この横から見ただけで一目瞭然でよほど遠目でなければ現行ではなく、PROだと判別が可能です。

あらゆるシルエット・ディティールで1978年に誕生したスケート仕様のオールドスクールが再現されているので、上位互換とも言える各部ディティールが機能性のみならず非常に高級感があります。

現行のクラシックライン。7,000円(税込7,560円)

Pro Skate (プロスケート)。11,000円(税込11,880円)

プロスケートの価格は、クラシックラインに対して約1.6倍ですが、価格に対する価値は、3倍はあると思います!

後輩
はい、それは赤い彗星の人ですね…(´・ω・`)

いかがでしたでしょうか?

この似て非なる、Pro Skate (プロスケート)と現行のクラシックラインの違い。

もちろん、どちらが良くってどちらがダメという事ではないので、あくまで物に対する人それぞれの価値観だと思います。

「物・素材・造り」としてPro Skate (プロスケート)が現行のクラシックラインの上位互換だという事だけです。

購入する上で、Pro Skate (プロスケート)現行のクラシックラインより良いものという事では決してありませんので、その点は語弊がないようにくれぐれもご容赦下さい。

それでは、これからの購入の参考にして下されば何よりです!

以上、

VANS│PRO SKATE│を現行と16の違いを徹底比較!

でした!

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なま たまご

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