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京商│ラジコン”ミニマリオカート R/Cコレクション マリオ”商品レビュー!

ラジコンを中心とした老舗メーカー「京商」からリリースされている任天堂のスーパーマリオシリーズ「マリオカート」のたった7㎝の小さなミニラジコントイ”ミニマリオカート R/Cコレクション マリオ”おもちゃを購入しましたので商品レビューです!

京商│ミニマリオカート R/Cコレクション マリオ商品レビュー!

ラジオコントロールモデルを中心とした老舗模型メーカー京商(きょうしょう、京商株式会社)からデリバリーされている1985年のデビュー以来、世界中の子供から大人までを魅了し続ける「スーパーマリオ」から派生したマリオとその仲間達がレーシングカート風の乗り物に乗り込み、マリオシリーズの世界観をモチーフにしたレースゲーム「マリオカート」をラジコンにした”ミニマリオカート R/Cコレクション”を購入しました。

たった7㎝というラジコンの常識を超えたミニサイズ。

その小さな本体にはドローンなどで採用されている小型でありながら大容量のLi-Poバッテリーが内蔵。電池交換の煩わしや電池代のランニングコストも不要。

それを操作するプロポもこれまでの任天堂ゲームのコントローラーをイメージしたデザインをモチーフにしたキッズ用に合う小型サイズ。

さらにプロポにはマリオカート本体を収納することもできてスマートに持ち運びができる。

といった画期的なユーザビリティの高い商品内容となっています。

パッケージのマリオグラフィックは、Wii Uから始まったシリーズ『マリオカート8』がモチーフになったマリオカートトイ定番の絵柄。

【テクニカルデータ】
●パッケージサイズ:W:170mm × D:105mm × H:180mm
●本体サイズ:L:63mm × D:40mm × H:41.5mm
●本体重量:約21g
●本体バッテリー:Li-Poバッテリー 3.2V 35mAh (内蔵)
●充電時間:約30分
●走行時間:約7分
●最高速度:5km/h
●周波数:2.4GHz
●対象年齢:6才以上

参考価格¥3,980(税別)

価格¥3,980しますが、管理人ラッキーなことにトイザラスが期間限定のクリスマス価格¥2,497(税別)になっていてオンラインストアではマリオのみ完売してしまっていましたが、最寄りのトイザラスに在庫がまだあったためオンライン価格に合わせてもらいお得に入手出来ました😆

この「ミニマリオカートR/C コレクション」は2.4GHz帯のBluetooth(ブルートゥース)で本体とプロポがペアリングされており、同時に10台が同電波内で走行することができます。

持っている仲間同士でミニマリオカートでレースを楽しむことが出来ます!

商品パッケージの左右。左側にはモデルの概要と操作方法が。

右側には「ミニマリオカートR/C コレクション」のラインナップ、マリオ、ルイージ、ヨッシー、ピーチ姫、ピノキオが描かれています。

中身。マリオカートの本体の他に付属しているのが。

  • コントローラー型プロポ
  • 充電用コード
  • プロポ用単4電池×2
  • 取扱説明書

テクノロジーが詰め込まれた小さな本体を出荷などの郵送時のショックから守るためはパッケージ内の内ケースとビスで固定されていました。

ちょっと手間ですがビス二つをドライバーで外して取り出します。

本体から取り出した「ミニマリオカート R/Cコレクション マリオ」

右側がRCコレクションで左側がなんと!トミカです!

小さなトミカと比較しても約1.5倍ほどの大きさの極ミニサイズ!

ゼンマイ式のプルバックカーと同一サイズの、この小さなボディにラジコンの機能が搭載されているなんて信じられません!

公式サイトでは大人の手のひらに乗せている画像が使われていますが、この画像は4歳児の子供の手のひらです。

いかにマリオカートの本体サイズが小さいか見て取れるかと思います。

本体の充電のやり方。プロポへの電池の入れ方が説明されています。

充電はUSBから供給します。

コンセントから充電するならコンセント変換が別途必要になりますが、機種変するたびに付属されどんどん余っていくiPhone用の「iPhone 充電器 コンセント」を利用するのがオススメです。

充電コードに本体を接続すると充電がはじまり、充電が必要な状態ならLEDの赤ランプが点灯し、充電が完了すると緑ランプが点灯するため、不要な充電時間・過充電を防げるので低価格モデルながら親切な仕様になっているのも好ポイント。

充電時間はバッテリーが無い状態からなら約30分です。

プロポの下部に単4電池を入れます。電池カバーはビスが一つ止められているのでビスを外してカバーを外しましょう。

プロポ本体にマリオカートを収納したところ。

収納内部には本体を引っ掛けるフックが設けられており簡素なロック機構になっています。

その恩恵でカバーが開いている状態でも本体が簡単に落ちたりはしません。

こういった一つ一つの構造をとっても、さすが老舗模型メーカーのノウハウが活かされており単なるアイデア商品ではないこだわった丁寧な造りに好感が持てます。

正面から見たところ。もちろん本体に被せる透明カバーもカチッカチッとロックされ開閉を繰り返すうちにすぐパカパカに外れやすくなったりはしなさそうな造りになっています。

コントローラーの上に乗っているマリオカートがカタパルトに乗っているみたいでカッコいいですね!

説明書の裏側には走行させる環境やまっすぐ走らせるための調整トリム、操作方法が書かれています。

それでは実際走らせてみます。

最初に思ったのが。

「こんな小さなマリオが走ってるスゲー!」

です。

走らせてみるとやっぱり小さいサイズだけに地面の僅かな凹凸に影響されて左右へ曲がるのが安定しません。

正直まっすぐ走らせるのも難しい(笑)ですが、それ以上にこのサイズでここまでファジーながらもマリオカートを操作できることにちょっとした感動を覚えました。

難しい操作性も含めてそれを楽しめば複数台でレースするのもより熱くなるのではないでしょうか。

そして仕様では充電30分に対して連動走行約7分とありましたが、20分以上走ります(笑)

思いのほかバッテリーの持ちが良く仕様以上に長時間遊んでいられるのは嬉しいポイント。

そのバッテリーは内蔵式で交換不可のため必然バッテリーの寿命が商品寿命となり、Li-Poバッテリーの寿命は充電・放電回数が約100回程度と言われています。

しかし「ミニマリオカート」以外でマリオカートのラジコンモデルは多種ありますが、多くの電池を必要としたり、またその電池も一日遊ぶとなくなったりとけっこうラジコンのバッテリーランニングコストは高くつくので、電池がなくなるたびに高い電池を買ったりしなくて済みます。

もしニッケル・カドミウム蓄電池を使用するのでもカドニカ電池と充電器を揃えれば「ミニマリオカート」が一つ買えてしまうくらいの金額なので、たとえバッテリー寿命=本体寿命でもたった4,000円ほどでランニングコスト不要で遊び倒せるなら、バッテリーの寿命が来たらまた買いなおせばかえってコスパは良く確実に安上がりです。

そして走行スピードも5キロとけっこう小さいサイズながらスピードが出ますが、軽量な本体のおかげもあり家具や壁にぶつかっても本体が壊れたり傷ついたりしません。

もちろんこんな軽量なプラスチックがぶつかったところで家具や壁も全く傷つきません。

部屋内で遊ぶのにとっても安心できる要素ですね。

総評としては、小さな子供がラジコンを手軽に遊んだり大人が適当に遊ぶのには最適な商品だと思いました。またラジコン以外にコレクション用途で揃えるのにも向いていますね。

ミニマリオカート R/Cコレクション

プレイバリューが高く本当にオススメです!

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なま たまご

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