メルカリ│PUDOステーション(宅配便ロッカー)の発送/出し方を詳しく解説

450円(税込)は、

日本郵便のレターパック、ライトが、370円

プラスが、520円

※プラスとライトの違いは郵便受け投函か、対面手渡しかの違いのみ。もちろんプラスの対面手渡しのほうがフリマでは断然安全で確実。

同じく日本郵便の、定形外(1キロ以内)、710円

※郵便受け投函。手渡しはサービスは未対応。

が同じようなサイズのライバルとなりますが、レターパックはA4サイズ、4kgまでです。かつ対面手渡しのプラスは、520円です。

宅急便コンパクトの専用資材は、25㎝×20㎝×5㎝で、マチが5㎝もあり、かなりの物が入ります。

そして追跡付きでもちろん対面手渡しで、450円です。

同じく日本郵便の、定形外(1キロ以内)は、たった重量1キロ以内の郵便封筒サイズな上に郵便受け投函で、710円ともはや比較対象にもなりません。

そして、サイズ60以上の比較。

サイズ	ヤマト運輸	らくらく メルカリ便	差額
60	930	700	230
80	1150	800	350
100	1390	1000	390
120	1610	1100	510
140	1850	1300	550
160	2070	1600	470

※160は宅配便ロッカーでは非対応。

このようにこちらもかなりの金額の差額が出ており、いかに「らくらくメルカリ便」がお得かが一目瞭然となる結果が出たと思います。

さらに。「らくらくメルカリ便」のお得なところは、全国一律の税込料金だというところです。北海道から九州。沖縄から北海道であろうとも上記料金です！

コンビニ・ヤマトなどの窓口からの出し方はこちらの記事をご参照下さい。

「らくらくメルカリ便」の中でも出し方がちょっと複雑な「宅急便コンパクト」の出し方はこちら。

「らくらくメルカリ便」の”中〜大型サイズ”となる宅急便（60-160サイズ）の出し方はこちら。

宅配便ロッカー”PUDOステーション”出し方解説

宅配便ロッカーはロッカーのサイズが3つあるのは上述した通りですが、これが困ったことにどのサイズもけっこう高さが低く設定してあります。

Ｓサイズで、高さ8.5㎝。Ｍサイズで18㎝。Ｌサイズで37㎝です。

色々な形状のボックスを設定出来ないのは仕方がなかったとは思いますが、平ぺったい梱包サイズが想定されたボックス形状になっているのです。これが唯一の大きなデメリットでしょう。

例えば正方形サイズだと60サイズなのにボックスはＭサイズにしか入らないとかの状況が出てしまいます。なので事前に発送する梱包サイズを測っておくことをオススメします。

今回発送するサイズは高さが9㎝あります。この時点でPUDOのロッカーＳサイズには入らないため、Ｍサイズのボックスに入れることがわかります。

ちなみに奥行きは、36㎝。

横幅は、24㎝。

9㎝＋36㎝＋24㎝＝69㎝となりサイズ80となっています。

PUDOに簡単なご利用方法が記載されています。もちろんこのPUDOはメルカリ以外でも利用されるので大雑把な説明になっています。

”PUDO”を利用するにあたっての全般的なご利用についてが記載されています。メルカリには関係のない事項も多いのでざっと目を通す程度で大丈夫です。

それではようやく発送方法に移ります。

これが”PUDO”の画面です。

どこでもいいのでタッチしましょう。

※”PUDO”の画面がかなり写り込むディスプレイで、ちょっと見にくいかもしれませんがご容赦下さい💦

「発送」と「受け取り」があるので、もちろん「発送」をタッチします。

次の画面でさっそく配送用二次元コードをスキャンさせる画面となります。

メルカリアプリを起動して取引画面から配送用二次元コードを生成しましょう。

取引画面を出すと、いつの間にか「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」の項目が追加されているのでその「コンビニ・宅配便ロッカーから発送」を選択して下さい。

「宅配便ロッカーPUDO」が追加されていますので選択します。

この画面から近くにある”PUDO”の場所を検索することも出来ますが…ここまで操作したならすでに”PUDO”の画面の前に立っているのであまり意味がないですよね(笑)

それではいつも通り発送するサイズを選択して下さい。

ネコポス／宅急便コンパクト／宅急便60~140から選択が可能です。

ご説明したようにこの時点では発送するサイズはまだ決定されません。

60～140のどのサイズになるかは、集荷されてヤマトの集荷担当が計測し登録したら（発送した時間によってその日もしくは翌日）サイズが決定しアプリに反映されます。

それでは「配送用の2次元コードを表示する」を選択しましょう。

生成された二次元コードを”PUDO”へ読み込ませます。

「QRコード」を読み込むカメラは画像の黒い場所です。ちょっとわかりにくく最初探しちゃいました(笑)

読み込ませると画面に赤字で注意事項が表示されます。

読んだら「確認しました」をタッチしましょう。

さらに注意事項が表示されます。

ここでの注意はこの”PUDO”からの発送では紙ベースの控えが発行されない事。そして発送サイズごとの補償金額の説明などとなっています。

読んだら「確認しました」をタッチしましょう。

次の画面は「お届け希望日の選択」となります。

購入者からの希望があれば希望日に指定して希望がなければ、最短配送となる「指定なし」で大丈夫でしょう。

〇「指定なし」を選択しました。

ご希望のお届け時間帯を選択してください、とありますが選べるのは「指定なし」のみですね。

〇「指定なし」を選択しました。

次の画面で日時と時間指定の確認画面となるので、確認して問題がなければ「確認しました」をタッチしましょう。

するとようやく発送する荷物を入れるロッカーのサイズを選択する画面となります。

該当する(入れたい)ロッカーサイズを直接タッチしましょう。

するとここに入れろと言わんばかりにロッカーが自動で一つ開きます。バタンとけっこう勢いよく開くのでビックリしました(笑)

それでは開いたロッカーに発送する荷物を入れたら、今度は自分の手でロッカーを閉めて下さい。（手動です(笑)）

ロッカーのボックスを閉めるとこの画面からの…

この画面に切り替わります。

ここでボックス番号と受付番号が表示されます。

そこでさきほどご説明したようにこの”PUDO”では紙ベースの控えは発行されません。

そしてこの２つの番号はどこにも反映されません。

念のため写真を撮っておく事を強くオススメします。

これで発送手続きは全て終了です。

お疲れ様でした！

そして最初の画面に戻るので、もし続けて発送がある場合はそのままどうぞ。とっても簡単だったでしょ⁉

最後に

新しく追加された発送方法の宅配便ロッカー”PUDOステーション”

いつでも発送出来て、煩わしくない無人な上に操作も簡単で本当に楽にあっという間に発送できるので本当に便利だなと感じました。

ただ宅急便コンパクトのみ売れてから専用資材を調達する場合は、購入したヤマトもしくはファミリーマートでそのまま発送したほうが早いですね。

あと唯一で最大の難点・デメリットはやっぱりロッカーボックスの高さ制限でしょう。Ｌサイズでも37㎝しかないので高さがある段ボールで37㎝を超えてしまうと必然”PUDO”は利用出来なくなります。

よって高さが基準内に収まっていて前もって梱包済みで発送しに行く場合ならメリットしかありません！もう断然”PUDO”でしょう。”PUDO”からの発送が簡単で楽すぎるので、宅急便コンパクトか160サイズ以外は”PUDO”メインになりそうです(笑)

それくらい便利なのでぜひこの記事を見て”PUDO”から発送してみて下さいね！。

それではあなたのメルカリライフにお役立て下されば幸いです。

PUDOステーション記事作成にあたって

※今回この記事作成にあたって、クロネコヤマト上ケ原支部の皆様にご協力頂きました✨PUDOを詳しく教えて頂きありがとうございました😊　

PUDOを現地に付き添いして頂いた上に圧縮袋のお土産まで頂きました✨メルカリを利用するときはこれからもお世話になります🙏

ゆうゆうメルカリ便(A4)ゆうパケットの出し方

「ゆうゆうメルカリ便(A4)ゆうパケットの出し方」の記事はこちら

そして最後に宅配便以下のサイズの比較も掲載しておきますので同時にお役立て下さい。

A4サイズ郵便　比較